まいらぽ&むー

愛猫むーちゃん日記  

みーちゃん

むーちゃんがお家に来る前に

一緒に居てくれたみーちゃんは

 

 

アメリカンショートヘア×ヒマラヤン
のミックスの可愛い男の子でした

 


生後一ヶ月でおうちに来たときは
両手にすっぽりと入るくらい小さくて
可愛くてたくさん一緒に遊びました

 


16年半一緒に暮らした
みーちゃんには

 


私がつらいときや苦しいとき
嬉しいとき 楽しい時も

 


いつもそばに一緒にいてくれて
たくさんの愛と癒しをもらいました

 


今思い返してみても
みーちゃんが居てくれなかったら
絶対に乗り越えられなかったと
思うこともありました

 


みーちゃんの存在に救われて

私にとってとても大切な大切な相棒でした

 


みーちゃんが天国に旅立ったときのことを
今でも忘れられず昨日のことのように
覚えています

 


前日の夜も体が座っているのもつらくて

よろよろとしているのに
それでも一生懸命私の後をついてきてくれて

 

 

その度にパタンと

倒れ込んでしまったみーちゃんに

 


大好きだよみーちゃん
愛してるからね
今までたくさんありがとね
もっと一緒にいたいよー
まだたくさんしてあげたい事があるから
頑張って元気になってね

 


と泣きながらいいこいいこして話しかけると
みーちゃんの瞳からも涙がつーっと
流れ落ちていました

 


たくさんいいこいいこしながら
一緒に眠って

 


翌日の朝も
よろよろとしているのに私のそばに
ずっとついてきてくれました

 

 

その日はずっとそばにいてあげたかった

のですが子供達の運動会で

親戚のみんなにも挨拶をして

 


運動会から戻るとみーちゃんは
冷たくなっていました

 


最後の瞬間に
一緒にいてあげられなくてごめんね
と泣きました

 


その日の夜は一緒にいたくて

箱にいれて私の隣で
最後の夜を一緒に過ごしました

 

 

そして、うとうとと眠りについてすぐ
不思議な夢を見ました

 

 

隣の箱からガサガサっと動く音がして

みーちゃん生き返ったんだ!よかったー

と思った瞬間

 

 

今まで聞いたこともないような
美しい音が聞こえてきて
頭上から光がさしてきたのです

 

 

小さな天使が二人で
みーちゃんを美しい光の中へと
連れていこうとしていました

 


いかないで‼
みーちゃん

と泣いていると

 

 

突然どんっ!!と若くて元気だったころの
みーちゃんが目の前に現れて

 

 

写真のスライドショーのように
私とのたくさんの思いでのシーンを
みせてくれました

 

 

最後に体に気をつけてね
という思いが胸の中に入ってきて
私を見つめて両目でゆっくりと瞬きをして
すうーっと消えてしまいました

 


私は目が覚めて泣きながら

箱の中のみーちゃんに
ありがとねーありがとね

といって嗚咽していました

 

 

翌朝セレモニーをして
みーちゃんの体とお別れをしましたが

 


今でもずーっと私の心の中に
みーちゃんは光輝いて生き続けています

 


今でも毎日みーちゃん大好きだよー♡
ありがとねーというとパンッ!と
音がしたり足跡が聞こえてきます

 

 

動物の供養も忘れないでいること
大好きな飼い主さんがいつも笑顔でいること
が何よりもの供養なのかもしれません

 


いつでも遊びに来てね
みーちゃん♡
ずーっと宝物で

ずーっと大好きだからね

 

 

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